ニュースリリース

2010年、トウモロコシ、大豆、ワタ、いずれも遺伝子組み換え品種の栽培面積がさらに増加、スタック品種が好調 USDAが発表

USDA(米農務省)は6月30日、2010年の米国内農作物作付け状況に関する発表を行いました。

2010年度のトウモロコシの作付面積合計は前年から2%増加の8,790万エーカー(約3,557万ヘクタール)と予測されており、うち遺伝子組み換え品種が占める割合は2009年より1%増えて86%となりました。Bt(害虫抵抗性)だけを持つ品種は、昨年より1%少ない16%、除草剤耐性だけを持つ品種は昨年より1%多い23%、害虫抵抗性と除草剤耐性の両方の性質を持つ掛け合わせ(スタック)品種は、昨年より1%増加し、47%でした。

 
 害虫抵抗性 除草剤耐性害虫抵抗性
+
除草剤耐性 
合計 
年度 2009 2010 2009 2010 2009 2010 2009 2010
% 17 16 22 23 46 47 85 86

2010年度の大豆の作付面積合計は前年より2%増え、7,890万エーカー(約3,192万ヘクタール)で、うち遺伝子組み換え品種の割合は93%を占め、昨年と比較すると2%増加しました。特性はすべて除草剤耐性です。

 
 除草剤耐性合計 
年度 2009 2010 2009 2010
% 91 93 91 93

2010年度のワタの作付面積合計は、前年より19%増加し、1,090万エーカー(約441万ヘクタール)で、うち遺伝子組み換え品種の割合は93%を占め、昨年より5%と大きく増加しました。害虫抵抗性と除草剤耐性の両方を併せ持つ掛け合わせ(スタック)品種が昨年より10%と大きく増加しており、スタック品種のニーズの高さを示しています。

 害虫抵抗性 除草剤耐性 害虫抵抗性
+
除草剤耐性 
合計 
年度 2009 2010 2009 2010 2009 2010 2009 2010
% 17 15 23 20 48 58 88 93

詳細は下記をご覧ください。
アメリカ農務省 (USDA-NASS)
http://usda.mannlib.cornell.edu/usda/nass/Acre//2010s/2010/Acre-06-30-2010.pdf


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