第1四半期の目標を達成、通年の1株当たり利益とキャッシュフロー目標値を正式に発表
11のプロジェクトが進展、研究開発パイプラインは新記録更新
発表:2010年1月6日 ミズーリ州セントルイス(米国)
モンサント・カンパニー(ニューヨーク証券取引所:MON)は、2010年度第1四半期(2009年11月30日期末)の財務目標を達成し、通年の見通しを再確認しました。また同日、四半期決算報告とともに研究開発パイプラインの通年情報も合わせて発表し、これまでの記録を破る11件のプロジェクトで大きな進展が見られたことを紹介しました。 種子関連事業における第1四半期の実績から、2010年度の財務公約は順調に達成されると予想されます。また、2011年度から2012年度にかけての事業計画も順調であることが示されました。
| (単位:100万ドル) | 2010年 第1四半期 |
2009年 第1四半期 |
|---|---|---|
| 部門別純売上高 | ||
| トウモロコシの種子関連事業 | $ 569 | $ 628 |
| 大豆の種子関連事業 | $ 201 | $ 212 |
| 野菜および果物の種 | $ 173 | $ 157 |
| ワタの種子関連事業 | $ 59 | $ 47 |
| その他の作物の種子関連事業 | $ 29 | $ 55 |
| 種子関連事業 合計 | $ 1,031 | $ 1,099 |
| ラウンドアップ®およびその他のグリホサート・ベースの除草剤 | $ 509 | $ 1,359 |
| その他の農業製品 | $ 157 | $ 191 |
| 農業製品事業 合計 | $ 666 | $ 1,550 |
| 純売上高合計 | $ 1,697 | $ 2,649 |
| 売上総利益 | $ 739 | $ 1,550 |
| 純利益 (純損益) | $ -19 | $ 556 |
| 希薄後1株当たり利益 (損益) | $ -0.03 | $ 1.00 |
モンサント・カンパニー代表取締役会長、社長兼CEO、ヒュー・グラントのコメント
「第1四半期は年間の土台を確立する意味において重要な四半期です。また本年度は2011年度、2012年度の当社公約達成に向けた、非常に重要な年と、私達は考えています。当社は第1四半期の目標を達成しており、今年度において必要な財務目標を全て達成し、株主に対する財務公約を果たすことができると確信しています。本日は研究開発パイプラインにも眼を向け、農業生産者に本当の価値をもたらす11の新技術を紹介したいと思います。本格的な商戦シーズンを迎え、Genuity SmartStaxトウモロコシおよびGenuity Roundup Ready 2 Yield®大豆に対する活発な需要を見るにつけ、ますます順調な伸びが期待できると考えています。現在成功を収めているこれらの製品は、研究開発パイプラインの初期段階にある多くの新技術の基盤でもあります。これらの新技術が農業生産現場に導入されたときにどんな成果をもたらすことができるのか、実証できる日も近いでしょう。」
最新の事業報告
純売上高合計は、前年度の第1四半期と比較して9億5,200万ドル(1ドル=95円で約904億円、割合にして36%)減少しました。主な理由はブラジルおよびヨーロッパを中心に、グリホサート系除草剤の売上が低下したためです。また本年度は、純売上高合計に占める売上総利益の割合は、前年度の第1四半期に比べて15ポイント減少し、44%となりました。これは主にラウンドアップ®およびその他のグリホサート系除草剤の価格調整を行なった結果です。
2010年度第1四半期の営業経費は、前年度より2,500万ドル(約23億円、3%)減少しました。四半期間の比較では販売および一般管理費(SG&A)が10%減少しました。これは主にマーケティング、管理部門や、インセンティブのための支出が低下したためです。研究開発費は6%増加しましたが、これは製品パイプラインにおいて後期フェーズに進んだプロジェクトが増えたことによる、製品パイプラインへの投資増が反映された結果です。純売上高合計に占める割合では、SG&Aは29%、研究開発費は16%に増加しました。
今年度の第1四半期の1株当たり利益は、0.03ドルの損失となりました。前年度と比較すると、2009年度第1四半期の1株当たり利益は1.00ドルでした。
今後の見通し
当社は、以前に発表したキャッシュフロー見通しを再確認しました。2010年度のフリーキャッシュフローは、9億ドルから10億ドルの範囲になると予想しています。これは、リストラの実施に必要な約2億5,000万ドルの費用の、税引後キャッシュ効果を含んでいます。2010年度において事業活動によって生じる純キャッシュは20億ドルから22億ドル、投資活動に必要な純キャッシュはおおよそ11億ドルから12億ドルになると予想しています。
当社は、2010年度通年の1株当たり利益(EPS)の見通しが継続ベースで3.10ドルから3.30ドルとなることを、正式発表しました。また、2010年度通年の報告時点ベースでのEPSは、2.85ドルから3.11ドルの範囲です。
モンサント・カンパニーからのプレスリリース全文は以下からご覧いただけます(英文)。
http://monsanto.mediaroom.com/index.php?s=43&item=787
モンサント・カンパニーは、農業生産性と食料の品質向上に役立つ製品と技術的ソリューションを提供するリーディング・カンパニーです。
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