第3四半期、および本年度の3四半期合計において、種子関連事業が利益に大きく貢献しました;競争力を高める新しい活動でラウンドアップ®の販売力改善をめざします
発表:2009年4月24日 ミズーリ州セントルイス(米国)
| (単位:100万ドル) | 2009年 第3四半期 |
2008年 第3四半期 |
2009年度 3四半期計 |
2008年度 3四半期計 |
|---|---|---|---|---|
| 部門別純売上高 | ||||
| トウモロコシの種子関連事業 | $1020 | $975 | $3,726 | $3,189 |
| 大豆の種子関連事業 | 540 | 447 | 1,367 | 1,064 |
| ワタの種子関連事業 | 333 | 279 | 413 | 361 |
| 野菜および果物の種子 | 206 | 185 | 572 | 521 |
| その他の作物の種子関連事業 | 149 | 161 | 311 | 293 |
| 種子関連事業 合計 | $2,248 | $2,047 | $6,389 | $5,428 |
| ラウンドアップ®およびその他の グリホサート・ベースの除草剤 |
$614 | $1,168 | $2,749 | $3,158 |
| その他の農業関連製品 | 299 | 323 | 707 | 728 |
| 農業関連製品事業 合計 | $913 | $1,491 | $3,456 | $3,886 |
| 純売上高 合計 | $3,161 | $3,538 | $9,845 | $9,314 |
| 売上総利益 | $1,834 | $1,967 | $5,905 | $5,217 |
| 純利益 | $694 | $811 | $2,342 | $2,196 |
| 希薄後1株当たり利益 (損益) | $1.25 | $1.45 | $4.21 | $3.93 |
モンサント・カンパニー代表取締役会長、社長兼CEO、ヒュー・グラントのコメント
2009年度は弊社にとって画期的な一年となります。なぜなら今年度は、種子関連事業の売上総利益だけで、弊社の全事業が2007年度に計上した売上総利益合計を、越える見通しだからです。わずか2年間で著しい成果を達成しているのです。より多くの収量をもたらす種子や、新技術に対する農業生産者の高い需要に支えられて、モンサント・カンパニー全体の売上総利益を、2007年度の420億ドル(約4兆2,000億円(1$当たり100円として))を基準として、2012年にはおよそその2倍の860億ドル(約8兆6,000億円)から880億ドル(約8兆8,000億円)にするという約束を、私達は維持しています。
最新の事業報告
モンサント・カンパニーは2009年度の第3四半期の純売上高を320億ドル(約3兆2,000億円)と発表しました。これは2008年度の同期の売上を11%下回ります。これは弊社のラウンドアップ®除草剤およびその他のグリホサートを有効成分とする農業用除草剤における収益が世界的に減少したことを反映しておりアメリカにおける大豆、ワタ、トウモロコシ、その他野菜などを取り扱う種子関連事業における増益を部分的に相殺したためです。
純売上高に対する販売費および一般管理費の割合は、今期は16%を下回り、昨年度の同時期よりも1%低くなりました。これは販売費および一般管理費が金額にしては1億ドル(約100億円)を下回ったことを意味します。
2009年度の第3四半期の純売上高合計は980億ドル(約9兆8,000億円)で、昨年同期と比較すると6%上昇しました。これは主にアメリカにおけるトウモロコシ、大豆の種子関連事業における利益が増加したためです。またこの増益は、世界各地でのラウンドアップ®除草剤およびその他のグリホサートを有効成分とする農業用除草剤における減益によって、一部相殺されました。
モンサント・カンパニーの2009年度第3四半期の純利益合計は6億9,400万ドル(約694億円)で、昨年の同期の純利益を14%下回りました。しかしながら、本年度の3四半期計の純利益を昨年同期と比較すると、7%上昇しています。
2009年度の第3四半期の1株当たり利益(EPS)は報告ベース、オンゴーイングベースの両方で1.25ドル(約125円)となりました。本年度3四半期計の1株当たり利益は報告ベースで4.21ドル(約421円)、オンゴーイングベースで4.38ドル(約438円)です。
今後の見通し
モンサント・カンパニーの第4四半期は世界的なワタの事業と、アメリカにおけるラウンドアップ®除草剤およびその他のグリホサートを有効成分とする農業用除草剤事業によって、大きく影響を受けると予測されます。
モンサント・カンパニーは、2009年会計年度末におけるオンゴーイングの1株当たり利益が、以前に発表された4.40ドル(約440円)から4.50ドル(約450円)の間の低めの値となると見積もっています。
弊社は現在、本年度のフリー・キャッシュ・フローがおよそ140億ドル(約1兆4,000億円)、営業活動によるキャッシュ・フローが230億ドル(約2兆3,000億円)、投資活動に必要なキャッシュ・フローが9億5,000万ドル(約950億円)になると算出しています。
経営戦略
モンサント・カンパニーは、運転資金の需要と支出のバランスをより良く保つため、ラウンドアップ®除草剤およびその他の除草剤のための独立した事業部門を新設します。これにより除草剤ビジネスの安定化を図り、この事業部門において今後も最大の売上総利益と、維持可能なキャッシュ・フローを生み出すことができると考えています。
事業部門の新設に加えてモンサント・カンパニーは、全社合計で約900人の従業員の削減を含む再編を検討していることを発表しました。従業員の削減は各国により異なりますが、弊社の全従業員の4%弱に相当します。この従業員削減によって、3億5,000万ドル(約350億円)から4億ドル(約400億円)の特別損失が発生し、これは2009年度の当社の第4四半期において、1株当たり利益(損益)では0.41ドル(約410円)から0.47ドル(約470円)に相当します。この従業員の削減は、2010年までに完了する予定です。
注: ラウンドアップ®は、日本国内では日産化学工業の登録商標です。米国においてはモンサント・カンパニーの登録商標です。
この件に関するお問い合わせ
日本モンサント株式会社
バイオ作物情報部
TEL:03-6226-6081
E-mail:bio.info@monsanto.com