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グローバルBIOニューズクリップ

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グローバルBIOニューズクリップ@Monsanto 
Vol. 58 2008年12月22日
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☆目次★

▼今週のひとこと
今週のキーワード
*EU・遺伝子組み換え大豆の輸入を承認
*ニュージーランド・遺伝子組み換え野菜の試験栽培承認
*韓国・遺伝子組み換え作物開発の進歩

▼モンサントからのお知らせ
*モンサント・カンパニーが米国BusinessWeek誌により「世界的に最も影響力のあった10社」に選ばれました

▼▽今週のひとこと▼▽━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
EUで弊社の遺伝子組み換え大豆の輸入が承認されました。承認の遅れでEUの畜産業に影響がでるのではと懸念していた農業生産者には嬉しいニュースです。ニュージーランドではタマネギ、リーキ、ニンニクなどちょっと目先の変わった遺伝子組み換え野菜の試験栽培が開始されます。またお隣韓国ではゴールデンライスなど栄養面でメリットのある遺伝子組み換え作物の開発がすすめられているようです。
今回が今年最後の配信になります。ご愛読頂きありがとうございました。皆様、良いお年をお迎えください。また来年もグローバルBIOニューズクリップをよろしくお願い致します。

▼▽モンサントからのお知らせ▼▽━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
米国BusinessWeek誌はモンサント・カンパニーを「世界的に最も影響力のあった10社」のひとつとして選んだことを発表しました。モンサント・カンパニーは特集記事中で業界でのリーダーシップや製品の価値を高く評価されています。
BusinessWeek誌特集記事(英文)はこちらからご覧頂けます。
http://images.businessweek.com/ss/08/12/1211_most_influential/index.htm
モンサント・カンパニー紹介記事(英文)
http://images.businessweek.com/ss/08/12/1211_most_influential/9.htm

▼▽世界のニュースを拾い読み▼▽━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〜キーワードからバイテク情報を究める!〜

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◆EU・遺伝子組み換え大豆の輸入を承認◆
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2008年12月4日/Dow Jones
EU Approves Monsanto Genetically Modified Soybean For Import
EU、モンサント・カンパニーの遺伝子組み換え大豆の輸入を承認
http://www.cattlenetwork.com/Content.asp?ContentID=273576
<記事要約>
 2008年12月4日、欧州委員会は、モンサント・カンパニーが開発した遺伝子組み換え大豆Roundup Ready(ラウンドアップ・レディー)2を承認しました。この承認はEUへの輸入認可の最短記録でした。今回の認可は今後10年間有効です。農業生産者と一部のEU当局者は、バイオテクノロジー製品に対するEUの複雑な承認プロセスにより、家畜飼料の重要なタンパク源である輸入大豆を生産者が入手できなくなることを懸念してきました。
 Roundup Ready2大豆は、モンサント・カンパニーの主要な新製品で、来期には米国で100万エーカー(約40万ヘクタール)以上作付される見通しです。モンサント・カンパニーは、EUへ大豆を多く輸出しているブラジルとアルゼンチンでの栽培認可を得る手続きを進めています。
 Roundup Ready2大豆は、Roundup Ready大豆と同様に除草剤グリホサートに耐性を持ちますが、第一世代よりも収量が7−11%高いのが特徴です。


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◆ニュージーランド・遺伝子組み換え野菜の試験栽培承認◆
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2008年11月27日/Radio New Zealand
GM vegetable trial approved
遺伝子組み換え野菜の試験栽培が承認されました
http://www.radionz.co.nz/news/stories/2008/11/27/124380741828
<記事要約>
 ニュージーランドで物議を醸していた遺伝子組み換えタマネギ、リーキ(西洋ネギ)、ニンニクの試験栽培計画が認可されました。環境リスク管理局(ERMA)は、クライストチャーチ近辺にあるリンカーン大学の研究圃場の2.5ヘクタールでの野外試験栽培を許可することを決めました。
 この試験栽培は、ニュージーランドはバイオテクノロジー研究を細心の注意を払いつつ進めるべきだという王立委員会の7年前の決定以来4番目の承認で、ERMAによれば、この試験栽培は特別に繁殖させた花粉媒介昆虫、網目の非常に細かいケージと日々の点検による破損状況の確認など、厳しい管理の下で実行されます。
 試験栽培された遺伝子組み換え野菜は、病気や害虫抵抗性について試験されます。


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◆韓国・遺伝子組み換え作物開発の進歩◆
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2008年11月28日/Arirang News
Korea Makes Strides in GM Organisms
韓国は遺伝子組み換え作物分野で進歩を遂げます
http://english.chosun.com/w21data/html/news/200811/200811280025.html
<記事要約>  食糧不足や世界規模の食品価格高騰が予測される中で、バイオテクノロジー産業は世界が必要とする環境面・経済面での解決策をもたらすだろうと熱い期待が寄せられています。
例えば、「ゴールデンライス」は韓国で開発されている84の遺伝子組み換え農作物の一つです。韓国トウガラシの遺伝子組み換え技術を利用してイネに従来より多くのベータカロチンを与えることに成功し、それによってビタミンAが豊富なイネが生み出されたのです。ゴールデンライスは、国立農業科学アカデミー(National Academy of Agricultural Science)のHa Sun-hwa博士を中心とした研究チームによって開発されました。
 「これまで遺伝子組み換え作物分野での主な関心事は、栽培の容易さ、耐病性、厳しい気候への適応性でした。しかし、現在我々は栄養分の追加、経口ワクチンの生産、治癒効果を持つ野菜タンパク質の生産など、バイオテクノロジーの応用範囲を拡大しています」と博士は述べています。
韓国で開発されている遺伝子組み換え作物には、他に乾燥耐性ジャガイモ、ビタミンE強化レタス、ウイルス抵抗性サボテンがあります。さらに、害虫、塩分の多い土壌、高温或いは乾燥に耐性があり、農薬をあまり使用しなくても高収量が期待できる作物の開発を目指した研究も行われています。
 しかしながら、現在のところ韓国では遺伝子組み換え作物の商業栽培は行われていません。遺伝子組み換え作物の進歩は、その安全性を疑問視する環境保護団体や消費者団体の反対によって妨げられてきました。
 遺伝子組み換え技術は農業から化粧品、さらには代替エネルギー研究にまで広がっています。しかし、遺伝子組み換え技術が実際に経済の原動力となるためには、研究者が引き続きその安全性を実証していく必要があります。

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