チリ 遺伝子組み換え作物の栽培開始に向けて、チリ政府が法律改正を計画
2010年5月4日/the Santiago TimesGovernment Supports Genetically Modified Crops In Chile
http://www.santiagotimes.cl/index.php?option=com_content&view=article&id=18759:government-supports-
genetically-modified-crops-in-chile&catid=45:health-and-science&Itemid=41
<記事要約>
チリ政府のJos_ Antonio Galilea農業大臣は、チリで遺伝子組み換え(GM)農作物の栽培を認可、規制する法令の整備を行う計画を発表しました。
Galilea氏は、本件について調査するアドバイザリーチームを組織しており、今年の6月もしくは7月には法律を提案する予定と述べています。
現在チリ国内で運用されている法律は、遺伝子組み換え農作物の種子生産を厳しく制限しており、このため生産された遺伝子組み換え品種の種子は、(訳注:食用に用いる穀物としてではなく、播種用の種子として)全量を輸出しなくてはいけません。Galilea氏は「現在の政策は理解できないものであり、この修正には法律の制定による手続きが最良と考えています。グローバル化し競合する国際マーケットにおいて、GM技術がないとチリ国の農業生産者は不利です。現在の法律は、チリの農業生産者にとって非常に不利に出来ている」と述べています。
チリの科学界では、すでに遺伝子組み換え品種のモモの開発に取り組んでいます。これが成功すれば、より高品質なモモの保存期間を延長でき、チリのモモ輸出促進に役立つでしょう。
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