オーストリア・遺伝子組み換え禁止令・欧州裁判所が棄却
2007年9月14日/EU business
EU Court rejects Austrian biotech ban ? EuropaBio
<記事要約> 欧州裁判所(ECJ)は9月13日、遺伝子組み換え作物の栽培禁止を求めるオーストリア政府および北オーストラリア州の訴えを棄却し、遺伝子組み換え作物禁止政策の違法性を改めて確認しました。裁判所は判決の中で「有機農業や小規模農業などが行われていることは遺伝子組み換え作物の栽培を禁止すべきであるとする議論の根拠にはなりえない」と指摘。 また欧州農業委員会の委員は公式見解として「生産者はこれまでどおり従来作物や有機作物などの栽培ができてしかるべきだが、一方で、遺伝子組み換え作物を栽培するほうが利益になると考える生産者もまたその選択が認められるべきである」と述べています。どの作物を栽培するかを選択する自由を農業生産者は持っています。地域政府が、EU承認済の遺伝子組み換え作物の栽培を中止させようとした場合には、農業生産者は、それに対してしかるべき公的措置をとることができます。今回の判決は、欧州委員会が栽培を認めたものに対して国や地域政府がその栽培を「禁止」し、生産者の選択の権利を奪うことの違法性を明らかにしたものです。
2007年9月14日/EU business
EU Court rejects Austrian biotech ban ? EuropaBio
欧州裁判所がオーストリアの遺伝子組み換え禁止令を棄却
http://www.eubusiness.com/Agri/europabio.7-09-14<記事要約> 欧州裁判所(ECJ)は9月13日、遺伝子組み換え作物の栽培禁止を求めるオーストリア政府および北オーストラリア州の訴えを棄却し、遺伝子組み換え作物禁止政策の違法性を改めて確認しました。裁判所は判決の中で「有機農業や小規模農業などが行われていることは遺伝子組み換え作物の栽培を禁止すべきであるとする議論の根拠にはなりえない」と指摘。 また欧州農業委員会の委員は公式見解として「生産者はこれまでどおり従来作物や有機作物などの栽培ができてしかるべきだが、一方で、遺伝子組み換え作物を栽培するほうが利益になると考える生産者もまたその選択が認められるべきである」と述べています。どの作物を栽培するかを選択する自由を農業生産者は持っています。地域政府が、EU承認済の遺伝子組み換え作物の栽培を中止させようとした場合には、農業生産者は、それに対してしかるべき公的措置をとることができます。今回の判決は、欧州委員会が栽培を認めたものに対して国や地域政府がその栽培を「禁止」し、生産者の選択の権利を奪うことの違法性を明らかにしたものです。
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