ジンバブエ

ジンバブエ 農民組合が遺伝子組み換えトウモロコシ栽培を政府に要求
2009年11月19日 Zimbabwe Telegraph
ZFU Calls for Planting of GMOs
http://www.zimtelegraph.com/?p=4380
<記事要約>
ジンバブエ商業農民組合(ZCFU)は、国内の農業生産者が収穫量の増加によって輸入穀物へ対抗できるよう、遺伝子組み換え(GM)トウモロコシの国内栽培を許可する様に政府へ要求しました。
同組合のRobert Marapira副会長は、GMトウモロコシ栽培がジンバブエにおける食糧不足に対処するため、即効性のある解決方法になり得るとし、「ジンバブエがこの10年以上もの間、国内需要を満たすのに充分なトウモロコシを自国内で調達することに失敗してきた事は、良く知られています。不足分の穀物を国外から調達するために何百万ドルもの資金が費やされている事実を考えると、GMトウモロコシ栽培がこの対処法になり得ると私達は信じています」と述べています。
Marapira 氏は、研究の成果として従来のトウモロコシ種子が1ヘクタールあたり3トンの収穫量を何とか記録したのに比較して、GMトウモロコシの種子では1ヘクタール当たり15トンの収穫を得られる事を示しています。
「GMトウモロコシの種子は、従来のトウモロコシ種子より速く成熟し、生育に要する水の量も少ないため、たとえ降雨量が少なときでも安定した収穫が保証されるでしょう」と Marapira氏は述べています。
国内市場に溢れる輸入品に対処するためにも、GMトウモロコシには貢献出来る事があると、彼は付け加えています。
「国内に流入する食料品の大部分がGM食品です。特にトウモロコシに注意してみると、南アフリカ産のトウモロコシが国内産のものより値段が安い事が分かります。これは、(GMトウモロコシを栽培している南アフリカにおいて)生産コストが安いためであり、トウモロコシを扱う業者や製粉業者が南アフリカ産のトウモロコシを好んで用いているためです。この状況は、ジンバブエの農業生産者に悪影響を与えています」とMarapira氏は述べています。一方で様々な農業生産者団体が会合を開いては、農家が直面する課題や、彼らの生産物を市場で効率的に販売するための戦略について話し合われています。
ジンバブエ・アフリカ・ワタ
2007年2月13日
Zimbabwe call for GM (genetically modified) cotton:
ジンバブエが遺伝子組み換えワタの栽培を要望
http://allafrica.com/stories/200702090427.html

ジンバブエでは遺伝子組み換えワタの栽培認可の過程を早めるべきであると、多くの政府関係者が要請しています。副農相のDavid Chapfika は国の経済危機に立ち向かうために導入すべき重要な作物としているとヘラルド新聞が報じました。副科学技術相のPatrick Zhuwawoもまた、遺伝子組み換えワタの普及を産業界に求め、科学技術省では7月にバイオテクノロジーについてのキャンペーンも行うとしています。ジンバブエのバイオテクノロジー委員会の会長のDr. Robbie Mupawoseは、遺伝子組み換え作物は経済危機対策の「最優先」課題であるという副農相の主張を支持しています。

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