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日本モンサントの
組み換え作物に関する情報:試験栽培

モンサントにおいての組み換えテンサイの試験栽培予定に関する情報提供(2005.04.12)
「除草剤グリホサート耐性テンサイ(H7-1)」


日本モンサント株式会社は、遺伝子組み換え生物等の使用等の規制による生物の多様性に関する法律(カルタヘナ法)に基づき、遺伝子組換え生物等の第一種使用規程について「除草剤グリホサート耐性テンサイ(H7-1)」を承認申請しておりました。このたび、この組み換えテンサイは、隔離ほ場における栽培、保管、運搬、廃棄及びこれに付随する行為により、生物多様性影響が生ずるおそれはないと学識経験者により認められました。現在、下記の農林水産省ホームページでこの申請を承認することについて意見・情報の募集がなされています。
http://www.maff.go.jp/www/public/cont/20050311pb_1.htm


パブリックコメント終了後、農林水産大臣及び環境大臣により正式な承認が得られましたら、弊社の隔離圃場(茨城県・河内町)で試験栽培を開始する予定です。
試験栽培の詳細は栽培実験計画書をご参照ください。
栽培実験計画書:PDFファイル(111KB)


テンサイについて
テンサイは、砂糖、ビートパルプ及び糖蜜に加工されたものが流通しています。そのうち、ビートパルプ及び糖蜜はテンサイを糖に加工する際に副産物として産生され、ビートパルプは飼料として使用され、糖蜜は、酵母、化学物質、医薬品の生産などに使用されています。
今回の遺伝子組み換えテンサイの試験栽培における措置
テンサイは播種後初年度の栄養成長による根部を収穫し、この時点では生殖成長は行われず、開花はしません。本組換えテンサイのほ場試験も初年度のみで行いますので、開花に伴う交雑防止措置を行う必要はありません。
なお本組換えテンサイを隔離ほ場外に運ぶ場合は、密閉容器などに入れてこぼれないようにいたします。


この件に関するお問い合わせは、
日本モンサント株式会社バイオ作物情報部
Tel:03-6226-6081
E-mail:bio.info@monsanto.com


【解説】
遺伝子組み換え作物を栽培する際の環境影響評価 は、従来、農林水産省の「農林水産分野等における組換え体利用のための指針」 に基づいて行われてきましたが、平成15年にカルタヘナ法が成立したことに伴い、「指針」から「法律」による運用に変更されました。 カルタヘナ法のもとで遺伝子組み換え作物を輸入・栽培したりする場合 (第一種使用等)は、 国内の隔離ほ場で実際に栽培試験を行い、その試験で得られたデータを農林水産大臣・環境大臣に提出して、日本の環境(生物多様性)に影響を及ぼさないという承認を得なければなりません。また試験を行う前にも、事前に隔離ほ場で試験を行うための認可が必要になります。

※赤字の用語については、下記にてごらんください。
バイテクコミュニケーションハウス 用語集
http://www.biotech-house.jp/glossary/



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