除草剤耐性大豆観察記

「ラウンドアップ散布」(7月28日)

発芽から約1カ月。ラウンドアップ・レディー・大豆は、それぞれ異なる方法による雑草防除効果を比較するため、次の3つの区に分類されています。

慣行区(中耕培土区)
中耕培土を行った区。(7月22日を参照)畝間(列と列との間)の雑草はきれいに取り除かれていますが、株間(作物と作物の間)の雑草は残っています。

土壌処理剤散布区
除草剤は、ラウンドアップのように葉や茎にまく茎葉処理型のものと、 土にまく土壌処理型の2種に大別されます。写真は土壌処理散布区( 6月24日を参照)。 土壌処理型の除草剤は、土に適度な湿気がないと薬剤が土の表面に広がりにくく、 十分な効果を発揮できないという欠点があります。 今年は日照り続きで雨が少なかったこともあり、畝間にも雑草は残ったままで、 あまりその効果が見られないようです。

ラウンドアップ散布区
除草剤ラウンドアップをまいても作物は枯れず、雑草だけが枯れるというラウンドアップ・レディー・大豆の特性を見る、 今回の栽培試験のメインとなる区。写真はラウンドアップをまく直前の様子。雑草が全面に生え、大豆を覆っています。


いよいよ散布。除草剤ラウンドアップを、散布機のタンクに注入します。

2人がかかりで散布機を持ち、ラウンドアップ散布区全体にラウンドアップを万遍なくまいていきます。

大豆にも雑草にもラウンドアップがしっかりかかっています。さて、これからどんな変化を見せるのでしょうか。約2週間後にはラウンドアップ・レディー・大豆の特性が現れてくる予定です。
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